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関西CX第2戦 富田林 5位

関西シクロクロス第2戦 5位

開催日:2022年10月30日

会場: 富田林 0.0km + 2.6km×9Lap

天候:晴れ

コースコンディション:ドライ

リザルト:5位/55名出走

バイク:Ridley X-night Vブレーキ

タイヤ:前/後VittoriaテレーノDryチューブレス33c 1.60/1.60bar

笛木君との競り合い

第1戦に続いて、第2戦も河川敷の平坦コース。最近は、堀川君、川村君と競り合うことが多かったが、今年はスタートに失敗して出遅れてしまい、最後まで追い付けなかった。落車はしなかったが、足付きミスが数回、例年よりも路面が乾燥していてグリップ限界でうまく走れず、スタート前から体調悪めで調子の出ないレースだった。後半は、斉藤さん、笛木君と競り合い勝ちできたのは良かった。

ラップタイム/タイム差

日高川走行直後から鼻水止まらず、喉も痛い状態。富田林当日も回復しきらない状態で迎えた。砂埃でやられてしまった気がする。昼試走でコースチェック。例年よりも若干滑りやすく感じた。丘セクションは簡単になっていて、エリートコースでも難なく乗車クリアできた。この時点では、混み合わなければ、降りることは考えもしなかった。

レース序盤

スタートはコッシーさんと川村君の間。軽く接触したのか忘れたけど、踏み遅れてしまい、両側から挟まれる形になって、完全に出遅れてしまった。鼻づまりで集中力が欠けていた気がする。その後の狭まるコーナー手前でブレーキかけるとハンドル切ったまま前輪ロック。ヒヤッとしてしまって、しばらくコーナー攻めるのが怖くなってしまい、さらに出遅れてしまった。やっと今になって、ディスクブレーキが良いと思った。

娘の応援 CK1の参考になったかな?

前輪浮かせて登っている

2周目はわちゃわちゃや、バイクを乗りこなせていないこともあり、ラップタイムが遅め。3周目以降は、安定のラップタイムを刻めた。中盤以降は、笛木君や斉藤さんと走った。途中から追い付いてきた比護君に付いて、その前を追いかけたかったが、大きな比護君に抜かれる時にコーナー外に押しやられて、ちょっとしたキャンバーで落車しかかって足を付いてしまい、比護君に付けないまま交わされてしまった。焦ってしまったのが良くなかった。

丘セクション

また、試走時には余裕で乗車できていたはずの丘が、中盤以降は乗車困難なほどに耕されていて、乗車クリアしようと思ったら乗車ミス。その為に、笛木君と斉藤さんから4秒程度離されてしまう。ただ、体力的には余裕ある状態だったので、直線で踏んで追い付き、そのままの勢いで斉藤さんを千切ることができた。たぶん8周目あたり。

後半は乗車しづらくなった

最終ラップは笛木君との争い。バックストレートで抜こうと思ったが、抜かせてくれない雰囲気。抜かすふりして、斜め後ろに位置取ってミスを誘ったが、今日の彼は全然ミスしない。抜けないので、丘セクションにつながる直線区間で抜くことにした。予定通りに抜いて丘セクションへ。乗車ラインを塞がれると、抜かれてしまうので、先に降車してイン側ぎりぎりを走るようにした。うまくいって丘セクションは前でクリア。シケインは、僕の方が速く走れる自信があり、ゴールスプリント勝負になる前に逃げ切り勝ちできた。

3人パックで走行

3回程度は前輪を滑らせ、1回は前後輪滑らせてしまって、グリップに余裕がなかったので、あと少し空気圧下げた方が良かったかも。後は、日高川よりもさらに砂埃がひどく、喉がカラカラになってしまった。うがいの為に、水飲んで走った方が良かったかも。足攣りなく、その他のコンディションが良ければ、十分に2位は狙えたはず。全日本は今年は1月なので徐々に調子上げていこう。

楽しいバトルでした