ロードバイク自由研究 感覚の数値化 

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関西CX第3戦 美山 3位

関西シクロクロス第2戦 3位

開催日:2022年11月6日

会場: 美山 0.5km + 2.1km×9Lap

天候:晴れ

コースコンディション:ドライ

リザルト:3位/49名出走

バイク:Ridley X-night Vブレーキ

タイヤ:前/後VittoriaテレーノMUD/MIXチューブレス31c 1.50/1.50bar

3位

第1戦、第2戦の河川敷とは異なる山の中コース。昨年、優勝したコースで得意な方。比較的パワーよりもテクニックやミスしないことが要求される。しかし、今年は登りが多く、路面が乾いていたので、登りでのパワーが必要なコースだった。今年は、ノーミスで走り切って、3位表彰台だった。

1周目のアスファルト

1周目 山へ

第1戦の日高川後から体調良くなく、第2戦の富田林を走って再び体調が悪化。

富田林後の水曜は、仕事も忙しくて23時帰宅。祝日の木曜は、気分転換に50km程度、軽くロードバイクに乗った。

夕方になって再びしんどくなってきたので、この日は22時には寝て体調回復に努めた。

前日試走に行けるか微妙だったけど、朝起きたら体調良くなっていたので、前日試走へ行った。

V字ドロップ

下り

前日試走は、ディスクブレーキのMaresから試してみた。山コースなので、ブレーキが効いてコントロールもしやすいディスク車の方が良いはずと思ったけど、走るとキビキビ感がなくて、いまいちだった。河川敷コースを走った時は、Maresの方が良いなと思ったのに。X-nightに乗ってみると、走りが良い。前後31cの細めのタイヤで、フロントがノブが高いMUDタイヤだったから、良いと感じたのかもしれない。当たりが付いたのか、ブレーキかけた時のフォークのビビり現象もかなり小さくなっていた。空気圧は、路面衝撃を和らげるためにいつもより低めの1.50barにした。

競り合い

下り

チェーン落ち

レース当日は、コッシーさんの隣りの最前列。コース幅が狭いので、絶対に1コーナーを先頭通過したかったので、いつも以上に集中。狙い通り、先頭通過できた。山に入るアスファルト区間で、堀川君が前に出て、僕は2番手で山区間へ。ミスなく、山区間を走ったが、付いていくと後半まで持たない気がしたので、堀川君にはじわじわと離された。2周目の山に入るアスファルト区間では、早くも柚木君に抜かれてしまう。最後尾スタートなのに、もう来たのと笑ってしまった。

柚木君がもう来た

いとまりさん ピットありがとうございます

その後は、川村君、斉藤さんと3人パックで走行。すぐ後ろに、藤川さんやITさんが見えた。今年の藤川さんITさんは調子が良さそう。ITさんは美山のコースでは付いて来ないだろうと思っていたのに付いてきた。僕よりもパワーあるし、テクニックまで持ってしまったら、今年は一緒に走る全日本40代クラスは厳しくなるなと危機感まで持ってしまった。

斉藤さん先頭

斉藤さんも調子良さそうで、3人パックの先頭を何度か走っていた。僕は、後ろで様子見の状態。何周か走って、山区間入ってすぐ、川村君が少し勢いよく先頭へ。登り区間で、千切ってやるような感じだったので付いていった。斉藤さんが少し離れた。僕はまだ余裕ある感じだけど、体調良いとは言えないので、あまり無理はしたくない。次の周回でも、登り区間で川村君がペースアップ。次は、後ろに付かず、今度は斉藤さんを千切りたかったので、川村君の前へ出た。下り区間の後半で、川村君が離れた。後で知ったが、チェーン落ちだった。その時は、落車したのかな、怪我していないかと少し心配になった。

ラストの応援

20秒くらいのタイム差を空けて残り2周回。低内圧で細めタイヤなのでパンクのリスクが高いし、体調的にも無理した走りをしたくなかったので、後ろとの距離を見ながら、残り2周は少しペースダウンして走行。心にも余裕があったので、ミスなくそのまま3位でゴール。賞品の白菜をいただいて、夜はお鍋で美味しくいただきました。

表彰台



次は1週休んで、年代別の40代クラスの40分の烏丸。全日本に向けての調子が見られそうなレース。次こそ、体調万全で走りたい。

ラップタイム/タイム差