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関西CX第1戦 日高川 2位

関西シクロクロス第1戦 2位

開催日:2022年10月23日

会場: 日高川 0.0km + 1.6km×14Lap

天候:晴れ

コースコンディション:ドライ

リザルト:2位/42名出走

バイク:Mares Disc

タイヤ:前/後VittoriaテレーノMixチューブレス33c 1.60/1.60bar

スタート前のなごやかなひととき

今季初めてのシクロクロス。今季も調子良く走れるのか不安でしたが、余裕持って走ることができました。最後は堀川君には負けたものの、力を温存したまま、勝負どころで付いていけたのは自信になりました。

序盤の隊列

ここ最近は、関西クロスが始まる前に、どこかのシクロクロスに出ていましたが、今季は日帰りできるような大会がなかったので、関西クロス1戦目が初レース。忘れ物ないかとか、機材の調整大丈夫なのかとか不安がいっぱいでした。いつものメインバイク(Ridley X-night)は、Vブレーキの調子が悪くてビビりが酷いので、今回はディスクブレーキのMaresを選択。

いつもの3人で競り合い

試走すると、河川敷の芝コースで、気温は高め、直線もそこまで長くないので、得意そうなコースで一安心。軽めの砂があり、足慣らしにはちょうど良さそうなコースでした。ただ少しシクロクロスにしては暑かったので、ボトル1本に水道水を半分くらい入れてスタート地点へ。

先頭を走行

スタートは、最前列左側で、最初のコーナーのインに近い側。いつも通りスタートダッシュして、絶対に落車しないように、十分に減速してからのガレた路面の180度コーナー。ホールショット取りました。すぐに元気いっぱいの岸君や笛木君に抜かれ、5番手以内の先頭集団に位置取りました。

ゆっくり走ったり、速く走ったりしたけど、後続は離れない

しばらくすると、ゼッケン番号1、2、3の川村君、僕、堀川君の3人パックで走行。そこまで速いペースでもないので、後続とは差が拡がらず、しばらくすると後続が追い付いてきて、斉藤さん藤川さん藤田さんとの6人パックで展開。大半を川村君が先頭を走り、斉藤さんも先頭を走り、時々僕が先頭を走りました。

意地悪な斉藤さんに杭に引っ掛けられる

杭に引っ掛けることに成功して嬉しそう

前に出ない堀川君が終盤にペースアップするだろうなと予想はしていたので、僕が先頭走っても、6人以上に増えない程度のペースで走行。すぐ後ろを走る笛木君が怖かったので、彼には追い付かれたくなかった。昨シーズンの後半は、とても速かったので、今季は表彰台に乗ってきそうな予感。

スピードに乗るクランク区間 ここが一番スリリングだった

ラスト2周で予想通りに堀川君がアタック。ただし、ちょっと予想外に急激なペースアップで千切れかけました。そして、堀川君、川村君、僕の3人で抜け出し成功。どちらかがミスするだろうなと少し距離を空けていたら、走りが雑になっていた川村君が期待通りのチェーン落ち。そして、堀川君との優勝争い。

堀川君に付いていけたことだけで満足してしまう

数年前の堀川君だと、焦らせると何かやらかしていたけど、最近は最後まで安定して走るので、勝てる気がしません。速くて隙がなくて勝てませんでした。勝つ方法考えて、今季頑張りたいと思います。

嬉しかった子供たちの応援