ロードバイク自由研究 感覚の数値化 

理科好きエンジニアが自転車を自然科学で考える

関西CX第6戦 信太山 9位

3周目に右足のクリート台座が割れてクリートが脱落し、残り5周回強をクリートなしで走った。15秒/周程度のタイムロスに留めて、何とかシングル順位の9位。関西総合ランキングは川村君に逆転されて10ポイント差の4位。5位の岸君と争えたのに残念。でも、全日本で割れなくて良かった。

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前田君と走る

試走はX-night+Dryタイヤでちょっと走ったが、予想以上に路面が湿っていて滑りやすかったので、MixタイヤのMaresを選択。後で考えたら、X-nigthに、フロントMud、リアMixでも良かったかも。今年は、色々なタイヤを試しているが、常にタイヤはMixでも良い気がする。空気圧は、いつもの1.6barにしようと思ったが、根っこが多く、パンク防止を考えて1.7barにした。空気圧は正解だった。昼試走は大渋滞だったので、満足に試走できなかった。前日試走したかったが、遠いので中々難しい。

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ナイアガラの滝へ クリート外れるまでは乗車クリア

スタートは左端。3番手くらいで芝生区間を走り、途中でパワーのある川村君に抜かされて、4位で山の中へ。しばらくして、前田君や岸君と合流して5位パック。パワー区間で前田君に離されるが、山のテクニカル区間で追い付くという展開。最後まで続くかと思ったが、砂利区間後のドロップで、僕がチェーン落ち。比較的早く復帰できたが、前田君には完全に離された。岸君にはじわじわ追い付いていけていた。あと少しという3周目には、また、同じドロップ直前のところで、フロントが取られて落車。今期初落車。おまけにチェーン落ち。直して走ろうとしたが、右足クリートが嵌まらない。クリートが取れてしまっていた。

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クリート付いている時

リタイヤしようかと思ったが、総合ランキングもあるし、いけるところまで走ろうと頑張ることにした。6位争いの3人と争うことになった。片足だと、根っこのガタガタ区間や、急登り区間、踏み込む加速区間は、力が入らず厳しい。棒状のエッグビーターペダルを、クリートのないプラスチックソールのシューズで乗るのは、曲芸しているのかのよう。ガタガタ区間は、足が暴れにくい「かかと」で踏んだ。それでも大きく遅れず、途中で抜けることもあって、片足ハンデでも6位争いを楽しんだ。楽しまないと、最後まで走れなかった気がする。

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最後まで楽しんだ

次は、近所のくろんど池。試走しっかりして、正月をぬくぬく過ごせるように頑張ろう。

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焚火遊びらしい

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キッズコースも走った

関西シクロクロス第6戦 9位

開催日:2021年12月19日

会場: 信太山 2.2km+1.7km×8Lap

天候:晴れ時々曇り

コースコンディション:ドライと軽いマッド

リザルト:9位/70名出走

バイク:Focus Mares Disc

タイヤ:VittoriaテレーノMixチューブレス33c 前/後1.70bar