ロードバイク自由研究 感覚の数値化 

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関西CX第9戦 希望が丘6位

関西シクロクロス第9戦 C1

開催日:2021年1月10日

会場:希望が丘

天候:晴れ

コースコンディション:ドライ

リザルト:6位

バイク:Ridley X-night リムブレーキ

タイヤ:VittoriaテレーノMixチューブラー33c 前後1.7気圧

 

スタートすぐの1周目最初の登りは先頭で登ったが、2回目の登りで時選手と川村君に抜かれ、2周目の登りでは多数に抜かれ、順位が後退した。トラブルがあったのかと聞かれることが多かったが、そんなことはなく、単純にパワー不足でした。メンバー見れば、そこまで悪い結果ではなかったと思う。

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スタート

寒いのは苦手なので、服装選びにかなり迷ったが、インナー2枚重ねの長袖ワンピースで出走。グローブは真冬用の厚めのもの。走っている時は寒さは感じなかったので服装は悪くなかったが、体の動きは寒さで動きが悪くなっていた気がする。寒いのでスタートまで車の中でじっとしていたのは良くなかったかも。

 

今回はスタート前の準備で失敗。マスクして、サングラスして、薄手のネックウォーマーを頭に被って、その上にヘルメット。スタート1分前までマスクが必要で、マスク取るのに手間取った。中々外せず、スタート30秒前になってもヘルメットを被り直す状態。いつもの歯数にチェーンをかける暇もなく、そのままスタート。

 

登りは先頭、後ろに時選手で集団を牽引しながら、最後まで登り切った。スタート準備の失敗は挽回。2回目の登りは3番手で登り切り、崖のような下りキャンバーセクションへ。無難に降車して通過。その直後に山中さんに抜かれる。この区間は、前日試走しておくべきだった。当日試走では大渋滞でまともに確認できない。レースで最速の走り方を試そうと、乗ったり、半分降りたり、1回転してこけたりだった。その後のキャンバー区間もいまいち。登り区間と、この一連の区間で、今回遅かった。

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出遅れる

区間は、いつも通り走れて、タイム差を取り戻していった。登り区間も序盤は千切られっぱなしだったが、後半は他選手が垂れてきたこともあって、抜き返すことができて、最終的には6位。

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遅れを取り戻す

 レース後は沢田時選手と撮影。今期、同じチャンピオンマスクとジャージを着られて嬉しい。

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沢田時選手と一緒に撮影