ロードバイク自由研究 感覚の数値化 

理科好きエンジニアが自転車を自然科学で考える

関西CX第8戦 希望が丘 5位

関西シクロクロス第8戦 5位

開催日:2022年1月9日

会場: くろんど池 0.1km + 2.3km×9Lap

天候:晴れ

コースコンディション:ほぼドライ

リザルト:5位/71名出走

バイク:Focus Mares

タイヤ:前/後VittoriaテレーノMixチューブレス33c 1.60/1.60bar

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キャンバー下り

クリートキャッチミスで、スタートで出遅れたが、その後は、ノートラブルの一定ペースで走り(2~7周目は±3秒)、5位。ラスト2周は、垂れたのではなく、前田君に勝つことを意識して、体力を温存させてペースダウン。気温は高めで、岩井商会のサポートも万全で、気持ちよく走ることができた。

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区間

前日は、滋賀に用事があったので、ついでに前日試走ができた。子供達は2日連続で、滑り台滑って、凧揚げして、キッズコース走って、色々楽しんでいた。前日試走は、当日に比べると渋滞がないので、繰り返しテクニカル区間を試すことができる。ミスなく安定して走れるようにしておいた。前日の昼ごはんは、行ったことのないお店で、ホルモン定食を食べたのが失敗。脂っこくて、気分が悪くなり、1日中しんどかった。夜10時前に寝て、しっかり睡眠を取ったら、レース当日の朝には、体調回復していて一安心。レース前に、変なもの食べたら駄目だ。

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細かなコーナー

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木々の間を縫って

スタートは、最初のコーナーで詰まる気がしたので、左端へ。新しいシューズ、後ろ気味になったクリート位置に慣れずに、クリートキャッチミス。珍しくスタートで出遅れた。先頭で落車もあって、登り始めは10数番手。パワーないので登りでは集団に埋もれてしまって、完全に出遅れてしまった。昨年は、無理してスタートすぐの登りを、トップでクリアして、その後に大きく垂れてしまったので、こういう展開でもいいかと前向きに考えた。

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前半

比護君や笛木君と、しばらくパックで走った。2人とも登りが速い。ヒルクライムしたら勝負にならないだろう。2つの登り区間は、後ろに付いて引っ張ってもらった。下りや細かなコーナーや加速区間は負けていなかったので、呼吸が落ち着いてきたところで、2つ目の登り区間の頂上で前に出るなどして、2人を離すことができた。

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1人ずつ抜いていった

ミスなく安定したペースで走っていたら前田君が見えてきた。じわじわ詰めていって、ラスト2周あたりで追い付き、追い抜いた。一気に離そうとしたが、付いてきた。パワー勝負になったら絶対に負けるので、登り区間はペースを上げ過ぎずに体力を温存しながら走行。ラスト1周の1つ目の登りも、僕が前でゆっくりと。2つ目の登りが勝負どころだと考えた。ラスト1周のあとに、後続が迫ってきていたが、こちらの余力はあるので焦ることなく、前田君に勝つことに集中。

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前田君との争い

そして、勝負どころの2つ目登りへ。ここは絶対に前で通過したいので、耳を澄ましながら、仕掛けてきたら逃げる意識で走った。予想通りに仕掛けてきたので、全力を出して逃げ切った。そして、狭くてテクニカルで走りづらい崖区間へ。心拍数がMAXの中、全集中して丁寧にミスなくクリア。ここで、前田君はミスしてしまったようで、離すことができた。その後も、丁寧に速く走ることを心がけて、5位でゴール。

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ゴール

今回、岩井商会のサポートが手厚くて、代車をピットに運んでいただいたり、ピットに入っていただいたりで、レースに集中することができた。結果も好成績で、良いところを見せることができて良かった。ありがとうございました。

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ラップタイム