ロードバイク自由研究 感覚の数値化 

理科好きエンジニアが自転車を自然科学で考える

関西CX第8戦 希望が丘 4位

関西シクロクロス第8戦 4位

開催日:2022年1月8日

会場: 希望が丘 0.1km + 2.3km×9Laps

天候:晴れ後曇り

コースコンディション:ドライ

リザルト:4位/81名出走

バイク:Ridley X-night ミニVブレーキ

タイヤ:Dugast ピピスケアッロ33mm 1.70/1.80bar

わざわざ前日試走もしたので、難しいところもスムーズにいけた

限定カラーのOGKエアロヘルメット 下りと平地で速く走れた気がする

新年初レース。年末の雨のマキノの後に、低体温症で免疫落ちたためか体調崩して風邪を引き(かかりつけ病院行って、ただの風邪でしょうとのこと)、信太山では落車しかけてフレームかどこかに右膝関節を強打して痛めてしまい(マイアミ前日試走まで傷んだ)、色々あったが、正月休みは全日本に向けて、ほぼ毎日乗って、慣れないDugastタイヤも乗りこなせるように練習した。その為か、希望が丘は調子良く走れた。

ここは上から下る方が、楽で速かった

関西シリーズ戦は総合2位で順調にいけば2位を守れそうなので、全日本で結果を出すために、希望が丘は無理せず、怪我なく機材を壊さないことが最優先。その次に、慣れないDugastチューブラーに乗り慣れることと、体の調子を見ることも目的に走った。

左足を出して安全走行

スタートは、左が斉藤さん、右がコッシーに挟まれて、ちょっと苦手な位置。不意打ちピストルのせいで、少し出遅れてしまって、イン側のコッシーさんを追い抜いたが、追い越ししきれずに第一コーナーに入ってしまった。落車に巻き込まれたくないので、無理せずに第一コーナーを通過。足使ってまで前に出るつもりはなかったので、数人に前に行ってもらって後ろで休むように登りへ。登り頂上近くになって、川村君が一気に前に出てきて比護君と隣り合い、嫌な予感がしたので、ちょっと車間を空けていたら、すぐ前で2人が落車。僕は無事に避けられた。

戸谷さんと走行

2つ目の登りへ

2周目~3周目くらいは、笛木君や戸谷さんと走行。笛木君の登りが速い。それでも、時代遅れだけど、7850カーボンチューブラーのおかげか、正月に乗り込んだおかげか分からないが、離されることなく付いていくことができた。どこでか忘れたが、笛木君が落車で後退したので、残り周回は戸谷さんと僕の2人で周回をこなしていった。後続を少しずつ離せていることが分かった。

シケインまでの平地区間 少し離せた

この日の戸谷さんは調子が悪いのか、僕の調子が良いのか、登り区間シケイン手前や橋手前までの踏む区間は僕の方が速い感じ。でも、戸谷さんは辛そうな感じは一切見せないので、単に休んでいるだけなのかもとも思って不気味。テクニカル区間は、下手な僕と違って、MTBの経験もあるのか全て乗車クリアしていっていた。前に出られると厄介なので、僕が前で走ることが多かった。僕が前で走って、極低速でクリアしようとしたり、落車しかけたりで、2度ほど怒られてしまった。下手でごめんなさい。

無理せずに走った

ラスト3周くらいの登りでペースを上げると少し離れた。でも下り区間で追い付かれた。ラスト2周あたりの下り区間で、戸谷さんがミスしたのかよく分からなかったが、5秒くらい空いた。その後の最終周回の登り区間でペースアップして、もう少し引き離し、その後は落ち着いて難セクションをクリアしてゴール。60分間、落車なし、大ミスなしで、±3秒程度の一定のラップタイムを刻めた。最終周の登りでも、しっかりと踏んでいけて、砂用タイヤでも山コースをミスなく走り切れたのが良かった。次は、土曜開催の全日本マスターズでWNPの砂。力を出し切ろう。

ラップタイム 上位メンバーでは最も一定ペースだった。