ロードバイク自由研究 感覚の数値化 

理科好きエンジニアが自転車を自然科学で考える

関西CX第6戦 マイアミ 8位

関西シクロクロス第6戦 8位

開催日:2023年12月24日

会場: マイアミ  0.2km+2.5km×8Laps

天候:晴れ

コースコンディション:ドライ

リザルト:8位/69名出走

バイク:Ridley X-night

タイヤ:Dugast ピピスケアッロ TU 1.45bar/1.50bar

長い砂区間

先週の信太山で壊した左レバーは予備で置いてあった6700に交換。タイヤは昨シーズンの全日本用タイヤに交換。

寒さ対策もして臨んだマイアミは、豪華メンバーを考えると良い結果でした。

 

年末仕事の座り過ぎの疲れからか、ぎっくり腰手前の状態でしたが、前日試走へ。

シケインで飛び降りる度に腰が痛い。無理しない程度に、バイクの調子や、砂の感触を取り戻すように走りました。

松林区間はスムーズで速いラインを探していました。

 

当日も腰痛いので、薄いインナーの背中にカイロを左右に2つ貼って出走。寒さ対策にもなりました。

スタートは最前列の左端。

轍をできるだけトレース

スタートは長い直線で、あとでログを見るとMax47.5km/h。1bar近い空気圧で、大集団でコーナーに突っ込んでいくのは怖かったです。良い感じに集団のわちゃわちゃに巻き込まれずに、砂区間抜けたあとは3番手。

前には悠選手と達海君が見える位置。

 

すぐに島田さんに追い越され、芝生区間の直線ではぴったり後ろに付いて後続から逃げました。

比護君、川村君にも抜かれたものの、砂区間では集団に巻き込まれることなく、自分のペースで走れました。

 

しばらくして、ITさんや笛木君と抜きつ抜かれつの走行。2人ともランが速くて、ラン区間で負けていました。

砂以外のコーナーは、僕の方が速かったみたいなので、後ろに付かずに積極的に前に出るようにしました。

区間は、前を走る方が轍が良く見えて、落車や失速に巻き込まれることもないので。

 

丁寧に走っていたら、ITさんと笛木君、その後ろのコッシーさんや広大からも離すことができました。

前に、川村君、シマノレーシングの中井選手が見える位置。

川村君は、ちょっと厳しいが、中井選手は何とか捉えられそうだったので、残り2周ほど頑張りました。

 

松林区間で追い抜いて先行して砂区間へ。離し切ることができず、最後の長い砂区間の後半へ。

全乗車で行ってやろうとしましたが、周回遅れの人に引っかかって断念。

中井プロは水際をパワー乗車。僕にはそこを走るパワーはなく、抜かれてしまいました。

 

ラップタイムは、7:58, 8:20, 8:14, 8:05, 8:12, 7:55, 8:02, 7:51。結構ばらついていました。

まだまだ練習必要です。今回、レース中も、レース後も腰は痛くならず、カイロが効いたようでした。

後半まで足も良く回りました。