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関西CX第10戦 マイアミ5位

関西シクロクロス第10戦 5位

開催日:2022年1月30日

会場: マイアミ 0.1km + 2.4km×8Lap

天候:曇り

コースコンディション:ドライ

リザルト:5位/58名出走

バイク:Ridley X-night Vブレーキ

タイヤ:前/後VittoriaテレーノDryチューブレス33c 1.40/1.40bar

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ここだけはフルパワーで上陸

今年のマイアミは乗りにくいが、何とか乗れる砂浜だった。ランニングはかなり疲れるので、ミスさえしなければ乗車するようにした。毎年難しいコースと言っているが、年々少しずつ上達している気がして、今年はパワーなくても乗っていけると感じられた。前半は柚木君らと争い、柚木君が抜けてからは、ちょっと気が抜けてしまってペースダウン。でも、最後までほとんど乗車でクリアできて、好成績の5位だった。

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雪がかかった山の景色がきれい

比較的近い会場で、砂に慣れておきたかったので前日試走。テレーノDryチューブレスで、マイアミを走るのは初めて。昨年はテレーノDryチューブラーで空気圧1.2bar。エア漏れしないか、走りやすいかなど色々試してみて、1.4barに決定。普段よりも0.2bar下げた。気温は10℃を切って寒い。薄手のモンベル長袖ジオライン、ワンピース1枚に、指切りグローブ。服装選びに迷ったが、ちょうど良かった。

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舗装区間を加速

スタートは、ちょっとクリートキャッチに手間取ったが、前に出過ぎず、ちょうど良いと思った5番手あたりで最初のコーナーへ。すぐ前は、運悪くチェーン落ちした堀川君。失速に巻き込まれて、後続に埋もれないようにしてパスした。達海君、川村君、岸君に続いての4番手でしばらく走行。後ろぴったり付きたかったが、できれば前に出たかったが、あと少し追いつけない状態で砂区間へ。そして、川村君に完全に離されてしまった。スタートで前に出ておくべきだった。

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シケイン

その後は、梶君、岸君、堀川君、柚木君と走行。梶君が一番上手に乗れていて、この日は調子が良かったのか、パワーもある感じで、しばらくして離されてしまった。岸君はパワーあるけど、上手く乗れていない感じで、逆に離すことができた。堀川君は、いつも通りに付いていけなかった。柚木君は、長い砂浜で乗車できないのかランニングメイン。そこで差を付けて、他区間で追い付かれることの繰り返し。高校生なので40分でレース終えるあたりまでは近い位置で走った。

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長い砂浜区間

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柚木君が迫る

5周目くらいからは、前とも後ろとも見えないくらいの差ができてしまい、気が抜けてしまってペースダウン。名前で呼んで応援してくれる小学生や、パパ頑張れという娘の応援に励まされながら走った。速くはないけど、砂区間は丁寧に走り、乗車でクリアできた。いつもはパワーで押し切ろうとして疲労困憊になるマイアミだけど、今年は余裕を持って乗車していけたことが嬉しい。

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嬉しい応援

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砂走行は楽しかったらしい

リザルト見ると、6位戸谷さん、7位藤川さん、9位岡君で、上位10位に岩井商会が4人もいることにびっくり。みんな砂が強いみたい。WNPの砂が楽しみだと藤川さんらと話していたのに中止というのは悲しいな。次は最終戦の地元桂川

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わだちをトレース

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ドリフト走行

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ラップ